守備の立て直しは成功。攻撃であと一歩怖さを加えたい【第12節北九州戦レビュー】
2022明治安田生命J3リーグ第12節
ギラヴァンツ北九州1-1(前半0-1/後半1-0)福島ユナイテッドFC
得点者
(北九州)
57分佐藤亮
(福島)
14分長野星輝
ミクニワールドスタジアム北九州で行われたギラヴァンツ北九州との一戦。福島は前節の大敗ショックを払拭しようと奮闘を見せた。
14分DF田中康介からパスを受けたFW延祐太のクロスから、2試合ぶり先発出場FW長野星輝が相手DFのマークをものともせずにゴールを挙げ、幸先良く先制した。ところが後半の入りで相手の攻勢を許し、57分セットプレーからMF佐藤亮にヘディングシュートを許してしまった。その後72分に延がカウンターから決定機を迎えたがシュートが惜しくも枠をそれる場面や、後半アディショナルタイムラストプレーで、田中のクロスからMF橋本陸がシュートを放つが、相手に阻まれる場面があり、あと一歩でゴールを奪えず1-1の引き分けに終わった。
守備に関しては第10節までの堅守をある程度取り戻すことに成功したと言って良いだろう。ただ、攻撃に関しては複数得点を奪えず課題が残った。
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1.戻った堅守。ボランチ脇スペースもケアできた
2.得点シーンは良かったが、成功体験にとらわれ過ぎも問題
3.誰かが何かしてくれるのを待っていたら、J2昇格は遠のく
(残り 1765文字/全文: 2316文字)
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