2022.06.18

MF新井光「もっと決定的なチャンスをつくっていかないとセットプレー1本でやられてしまう。ゴール前のアイデアや精度はもっと上げていきたい」【第13節岐阜戦後コメント】

2022年06月18日 22時10分　
カテゴリ：試合後コメント • 試合情報

――2試合ぶりの先発出場で意識したことは。

いっぱいボールに触ってテンポを出して相手の危険なところに入っていくことを意識しました。(前半)1点取られた状態だったので、まず1点ずつというところで、得点を意識して後半に入りました。後半は完全にうちがボール持っていましたし、相手の足が止まっていましたが、引かれた相手をどう崩すかというところで、最後の決定的な場面も何回かしかつくれていませんので、チームとしても自分自身も精度やアイデアをどんどん出していかないといけないと思います。

――前半、前線のアクションを見てチャンスはいくつかつくっていましたが(ユナマガ小林質問)。

自分の中ではチャンスという感じではなかったですけど、前を見るというところでは（高橋）潤哉君が毎回毎回動き出してくれているので、そこは必ずまず最初に見ることを意識していました。自分のパスの精度が悪くてチャンスまでいかなかったですが、そういうところを突き詰めて見えているということはつながればチャンスだと思うので、精度を上げていきたいです。

――後半は攻める時間も長く、収穫もあった試合ではなかったでしょうか(ユナマガ小林質問)。

相手が運動量落ちて引いた中で自分たちがボールを持つ展開でしたが、効果的、決定的なところまでは、何回もチャンスはつくれなかったので、最後のところはもっと決定的なチャンスをつくっていかないとセットプレー1本でやられてしまうゲームになってしまうので、ゴール前のアイデアや精度はもっと上げていきたいです。

――後半は交代枠も使い切り、勢いがチームにあったと思いますが、手応えは。

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