福島ユナマガ

服部年宏監督「チームとして狙った形で点が入ったのは良かったが、やはりあと1点取りたかった」【第15節富山戦後コメント】

直近5試合で勝点2、2分け3敗という成績で非常に苦しい状況の中、どうしても昇格という目標を達成するためにはここで負けられない、7月のゲームで何試合か落とすようだと昇格は難しいよ、という話を選手にして、とにかく必死に何が何でも勝点3取ろうという気持ちで入った試合でした。

前半セットプレーの流れから失点してしまったのは少しもったいなかったですが、全体的にある程度ボールを動かして、相手を走らせることができて、内容的にはそんなに悪くありませんでした。後半の早い段階で追いつくことができて、あと1点取ってぜひ勝点3をホームでも全然勝てていないのでプレゼントしたかったのですが、それもできず引き分けという形で終わって、非常に悔しい試合です。

交代選手のところでもう少しパワーが上がれば良かったのかな、というのがありますが、僕の配置の仕方もあったと思いますし、僕の方で反省しなければいけないと思います。ただ選手たちは勝てなかった試合の前の躍動感のある攻撃も出たので引き続きやっていきたいと思います。

――後半攻撃のギアが上がったように思えましたが、何か修正したことはありますか(ユナマガ小林質問)

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