「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

【レビュー】小笠原の縦パスの成功率 /Jリーグ第28節 FC東京戦レビュー(2013.10.9)

——伊東選手のプレーはいかがでしたか?

田中「非常によかったと思います。なにより活動量が多かったところを評価したいですね。このFC東京戦の前、DFラインはFC東京の攻撃を封じるための動き方を徹底して確認していました。練習レポートでは情報漏れを恐れてあまり詳しく書きませんでしたが、FWに当てたあとに複数の選手が飛び込んでくる中央突破を封じるために、いくつものバリエーションを繰り返し繰り返し確認していました。例えば、1)石井コーチが蹴った中央へのクロスを跳ね返したあと、2)すぐさま大岩コーチがDFラインの裏にボールを蹴り込み、3)ヘディングで跳ね返したCBがすばやく体制を立て直すことはもちろんのこと、左右のSBがギュッと中央に詰めてカバーリングし、4)さらにサイドの位置からクロスを入れる相手を防ぐためSBはすぐさま自分のマークに戻る、という一連の動きを連続して行っていました。

(残り 1607文字/全文: 1997文字)

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