「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

【練習レポート】サイドチェンジをされないことが第一 / Jリーグ第29節浦和レッズ戦を控えて(2013.10.19)

※この記事は、本日(19日[土])15時より行なわれたJリーグ第29節浦和レッズ戦を控えて、田中滋が書き起こした原稿になります。

 やるべきことはすべてやったのだろう。試合前日、セレーゾ監督はセットプレーの守備確認という軽いメニューだけで終わった。浦和のセットプレーのやり方に合わせて柴崎岳までもがペナルティエリアでマークにつく形を確認した。那須大亮、槙野智章、阿部勇樹、興梠慎三らがスペースに走り込んで得点を狙う浦和のセットプレーは、前回対戦時にもやられているだけに、なんとしても防ぎたい。

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