【プレイヤーズファイル】興梠が”完敗”と認めるセンターバック/ 青木剛(2013.10.22)
相手を背負いながらボールをゴールラインの外へ出す。コーナーキックか? ゴールキックか? 主審の判断を待つ青木剛の耳に入ってきたのは、そのどちらでもなく、試合終了を告げるホイッスルだった。と、同時に、あれほどすばやく反応し思うように動いてくれた足は、言うことを聞いてくれなくなっていた。これが最後のプレーになることがわかっていたかのように、青木の足は攣っていた。
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