【プレイヤーズファイル】理想を追い求めるが故に生じる周囲とのズレ / MF20 柴崎岳(2014.1.14)
一時期は、大迫勇也よりも海外に近いと思われた柴崎岳だが、この1年はパフォーマンスが停滞していた。ただし、そう断言していいものかどうか、判断は難しい。
ことある毎に、柴崎はボランチの運動量について言及している。相手の嫌がるところに顔を出せるボランチ、ゴール前に入っていけるボランチ、それこそが現代サッカーで求められるボランチ像だと明確にイメージして、先の1年、日々の練習から準備して、試合でどこまでできるのか試しているかのように見えた。
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