【練習レポート】長い練習にも集中力の途切れない選手たち(2014.4.10)
日本代表候補合宿から戻ってきた昌子源と柴崎岳は休暇が与えられ、出場停止のダヴィは練習グラウンドのまわりをゆったり走る。その他の光景はいつもと変わらない練習の様子だった。左腹斜筋を痛めていた豊川雄太も今週から全体練習に復帰し、いままで通りの元気な姿を見せていた。
練習を見ていても、チームの雰囲気の良さが伝わってくる。この日(4月10日)はサイドの突破からのシュート練習だったのだが、選手たちの集中力は高かった。セレーゾ監督が「試合でもミスして良いから仕掛けろ!」と指示を出すと、それに選手たちが素早く反応する。かなり長い時間をかけた練習だったにもかかわらず、中だるみすることもなく、選手たちは最後まで集中力を切らさなかった。
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