「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

【選手コメント】 柴崎岳「最初の3試合くらいの気持ちはこの試合は出せた。課題としてはこれを続けていけるかどうか」/ Jリーグ第9節サンフレッチェ広島戦を終えて(2014.4.26)

■MF28 土居聖真選手

トラップしてゴールを見た瞬間は、林さんが早くつめていたのでコースがなくて。打つとこなくて、とっさに打ったんですけど、タイミングずれたのかわかんないですけど、入って良かったです。

――ニアを狙ってた?
そうっすね…、見た瞬間、どっちも打てなかったんですけど、打っちゃえと思って打ったら入ってよかったです(苦笑)

――広島には去年の最終戦で負けた相手だったが?
ここで勝っても、まだ途中なんで。もちろん意味はあるんですけど、ここで首位に立つことが目標ではなく、最終節首位に立つことが目標なんで。そのうちの一つを勝って、また首位に立てたというのは良かったかな、と思います。

――チーム全体が集中して相手にやりたいことをやらせない感じでしたが?
そうですね。ほんとに、ただクロスしかなかったというか、そこをやらせなかったのもある。クロスをあげられても中がしっかり対応して、はね返していたので、本当に完勝という形かな、と思います。

――練習でやったとおりの形ができた?
取ったあとのカウンターに、まだちょっと。前半はまだよかったけれど、後半は精度を欠いた部分が何度かあったので、疲れてきた中でも、最後はシュートで終わるだったりとかできる形に持っていければ、もっともっとよくなるかな、とは思います。

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