【セレーゾの逆襲(番外編)】「CBは相手のFWだけ見ていれば守れる」(2014.5.14)
鹿島が勝てない。リーグ戦3連敗を喫し、首位から7位まで転がり落ちてしまった。1点、2点、4点と失点が増えているのも気になるところだ。サッカーは攻守一体であるが故に、失点の多さはDFの選手の責任だけとは限らないのだが、後ろの選手に明らかなミスが続いているのも確かな事実。守備の立て直しは急務と言えるだろう。
そのとき、若い選手たちの支えになるのが大岩剛コーチの存在だ。オズワルド・オリヴェイラが「CB専門コーチ」として任命したことで第2のキャリアをスタートさせた大岩コーチは、いまではCBだけでなくサブアシスタントコーチとしての存在を増している。とはいえ、キャリアの浅い選手がCB陣に多いこともあり、いまも変わらずCB陣には頼りなる兄貴分だ。
失点が多いことを受け、剛さんは以下のようなアドバイスを贈っている。
「CBは相手のFWだけ見ていれば守れる」
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