「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

【家族の風景】タイ・プレミアリーグを革命する男/岩政大樹(2014.09.08)

リーグの中断期間を利用して、タイ・プレミアリーグBECテロサーサナの岩政大樹、アーミー・ユナイテッドFCの船山祐二が相次いでアントラーズのクラブハウスを訪れた。一見して気がつくのが二人ともあまり日焼けをしていなかったこと。暑いタイでは練習も試合も日が暮れてから行われるのが通例だからだという。二人とも真っ黒に日焼けするタイプではないため、下手をすると日本にいる我々報道陣の方が色が黒いくらいだった。そういえば08年のACLで対戦したクルンタイバンクとの、15時半にキックオフした試合もそうだった。気温40度を越える灼熱のなかで行われた結果、鹿島の選手たちよりもタイの選手たちの方が先にバテてしまったのだ。

(残り 475文字/全文: 777文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ