【セレーゾの逆襲】「正直、今季の外国人選手のパフォーマンスは物足りなかった」/(2014.12.12)
今季もまた鹿島の外国人選手は不発だった。もちろんベストヤングプレーヤー賞に選ばれたカイオはC契約の選手とは思えない活躍を見せてくれた。しかし、残る4人のブラジル人選手たちはいずれも期待を上回ることができなかった。昨季「必ず怪我をする」とセレーゾに揶揄されていたダヴィは小さな怪我で試合を休むだけでなく、全治8ヶ月という重傷まで負い戦線を離脱。ルイス・アルベルトもベンチ要員としては抜群の働きを見せたが先発を担える程のパフォーマンスを示すことはできず、ジャイールとジョルジ・ワグネルはいずれも0得点と残念な結果しか残せなかった。
トニーニョ・セレーゾ監督も彼らに対する期待が大きかったのだろう。
「今年のなかでも外国人選手のパフォーマンスがもう少しよければ、おそらくもうちょっと良い成績が残せたと思う部分がある。だからといって、優勝できなかったのが彼らの責任と言いたい訳ではない。期待があった分、物足りないというか、もうちょっとできたという思いがある」
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