「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

【プレイヤーズファイル】ファン・ソッコ「ディフェンスラインならどこでもできるのが自分の売り」(2015.01.16)

 肩幅の広いガッチリした体格がひときわ目を引く。決して器用なタイプではないが、パワフルなプレーを身上とするファン・ソッコの加入は、ACLの舞台で大きな武器となるだけでなく、植田直通がリオ五輪予選期間は離脱することが確実な最終ラインを、より強固なものに変えるはずだ。過密スケジュールでも戦力を落とすことなく戦うことを可能にしてくれるだろう。  本人はCBこそ、自分が一番力を発揮できるポジションと考えている。 「韓国代表でもそうですし、オリンピックの試合でもそうでしたが、自分はCBとして試合に出ているので、やはり自分の武器を一番生かせるのはCBの真ん中だと思っています」

(残り 938文字/全文: 1219文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ