「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

【セレーゾの覚悟】課題としてきたセットプレーの守備。なぜ鳥栖戦でも先制を許してしまったのか(2015.04.04)

 気を付けていたセットプレーで早々に失点したことが鳥栖戦に大きな影響を及ぼした。1点を先制されたあと、なかなか流れを掴むことができない。確かに25分の金民友から豊田陽平にパスが渡り昌子源と1対1になった場面はかなり危うかったが、それ以外に危険な場面は少なかった。それだけに、セットプレーによる1失点は痛恨事と言えるだろう。

  ただ、一見しただけだと誰かのマークミスのようにも見えるが、ピッチ上ではかなり複雑な事象が起きていた。

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