【セレーゾの覚悟】自ら首を絞めるセレーゾ。意図が見えない栃木ウーヴァとの練習試合(2015.06.14)
先日13日に行われた栃木ウーヴァとの練習試合は、指揮官トニーニョ・セレーゾに対する疑問が色濃くなる内容だった。今季ワーストと言ってもいい内容で終わった山形戦を受けて、横浜FM戦までの2週間をどう過ごすかはターニングポイントとなる大事な期間となるはずだった。そこで、どのような手を施しチームを立て直すかは監督の手腕の見せ所だと思ったのだが、トニーニョ・セレーゾはいまのチーム状況をそこまで深刻なものと捉えていなかったらしい。栃木ウーヴァFCとの練習試合は実施した意図が見えない、摩訶不思議な90分だった。
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