【プレビュー】わずかな準備期間で迎える第2戦。赤﨑が頼りにするホームの力(後編)/Jリーグヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦 FC東京戦(2015.09.05)
リーグ戦中断前最後の試合だった川崎フロンターレ戦のまえ、赤﨑秀平は石井正忠監督に見られる変化を次のように語っていた。
「監督がやりたいサッカーと言うのが徐々に選手にも伝って来ていますし、少しずつ変えていく段階だと思います。ピッチを選手がどれくらいできるかを見ているんだと思います。全員で石井さんのやりたいことを共有することが大きかったと思います」
石井さんのやりたいこと。それは前からボールを奪いに行くサッカーだ。
「行ける時もだし、その回数を多くしようということだと思う。かなり負担がかかる感じではありますけど、ボールを持つ時間を長くしたいという石井さんの方針というか考えなんだと思う」
そして、FC東京戦後、石井さんが改めて選手たちに訴えかけたのは、守備のやり方についてだった。
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