「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

☆無料記事☆【コメント】石井正忠監督「全体としてすこし下がり過ぎてしまったのが反省点だと思っています」/Jリーグヤマザキナビスコカップ準決勝第1戦 ヴィッセル神戸戦(2015.10.07)

■石井正忠監督

 前半は良い形で2点が入って後半を迎えましたが、後半は神戸さんが攻撃の選手を入れてきて、そこからすこし流れが変わってしまって押し込まれる展開が長くなった。失点してしまってそこからうちがDFのところでラインがズルズルと下がってしまって、押し込まれてしまう形になりました。でも、ナビスコカップのアウェイで2点を取れたことは非常に次に向けては大きいことだと思う。それはプラスに捉えてホームで勝って、決勝進出を果たしたい。今日も神戸の方にアントラーズサポーターの皆さんが来てくれましたので、次、鹿島スタジアムのホームゲームに多くの皆さんが応援にきてくださることをお願いいたしです。

 

――守備の課題を上げられていたと思うが、ビッグセーブなどに守備にも良いところがあったと思うが?

そうですね。前半なんかはもしかすると、神戸さんの方が怖がっていたというか、うちの守備に対して崩すような形は見せられなかったと思うが、そういうところは良い部分ではあるのですが、後半はやはり、個人的なファインセーブだとか守備の面の良い部分は出ていたと思いますが、全体としてすこし下がり過ぎてしまったのが反省点だと思っています。

 

 

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