【レビュー】ブロックを築く相手に2-0で快勝。しかし、得点直後の試合運びには課題も/1stステージ第4節FC東京戦(2016.03.20)
前半は鹿島のシュート数6本に対して、FC東京も5本。鹿島はボールを保持しながら相手のサイドを崩そうとし、相手はブロックを築きながらボールを持ったらこちらのSBの裏をシンプルに狙う攻撃を仕掛けるという狙いがそれぞれできていた45分だったと言えるだろう。ただ、鹿島のプレッシャーは早く、相手に攻撃の形をつくらせていなかった。FC東京のシュートはほとんどがミドルシュート。唯一、18分に右サイドで起点をつくられたあと、橋本拳人にフリーでシュートを許したが決定的なピンチは、この場面しか許さなかった。
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