「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

☆無料記事☆石井正忠監督「後半、守備ところで不安定な状態がずっと続いてしまった」/2ndステージ第5節浦和戦(2016.07.24)

■石井正忠監督(鹿島):

今日もほんとうに3万人以上のお客さんが入ってくれたなかで、前半は非常に良い戦いができたと思うんですけど、後半、守備の対応のところで少し不安定な状態で、それが後半ずっと続いてしまったことが敗因になったと思います。ほんとうに、多くのみなさんが来てくれたなか、いい試合をして勝ちたかったんですけど、それができなくて非常に残念です。

 

――前半45分を見ていたら圧倒的だったと思うのですが、そのなかで点が取れなかったことがもったいなかった。前半の戦いについてはどう思っていますか?

守備の点に関しては非常によかったと思います。自分たちから前からプレッシャーに行く形で、レッズさんがいつもの状態じゃない、と感じていたので、それはプレッシャーのかけ方は非常によかったんじゃないかと思います。やはり攻撃の部分で、ほんとうにちょっとしたクロスの精度だったり、クロスの入り方だったり、ボックス内に侵入する形もよくできていたので、そこが点に結び付けられなかったのが、前半としては非常に痛いところだったと思います。でも、内容的には非常によかったと思います。

 

 

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