「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

【コラム】自在にポジションを変える右SBの是非について(2016.09.07)

 天皇杯のカターレ富山との試合で、右SBに入った西大伍はボランチの位置に立ってパスを受けるプレーを見せた。攻撃にどこまで効果があったのかはわからない。前半は相手を崩すまでには至らなかったが、ビルドアップに詰まることは少なかったはず。一定の効果があったと見るべきだろう。

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