「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

☆無料記事☆アロイージ監督「2失点目をしたところから鹿島が自信をつけるようになった」/AFCチャンピオンズリーグ2017 ブリスベン戦(2017.03.14)

■ジョン アロイージ監督(ブリスベン・ロアー):

アウェイの地で前半に関しては非常に良いプレーができたと考えています。相手のチャンスを限定して、自分たち自身もチャンスをつくることができました。良いプレーができたのではないかと思います。後半に入っても2点目のゴールが入るまでは、我々は非常に良い試合ができていたと思いますが、2失点目をしたところから鹿島が自信をつけるようになり、我々の士気が落ちてしまい残念な結果となりました。

 

――3試合ではあまり良い成績を残せていません。このような中で、残りの試合、どのような戦いをしますか?

当然、グループステージに入ってから勝点1しか取れておらず我々は満足していません。しかし、過密日程に悩まされる状況にあったことは事実です。土曜、火曜、土曜、火曜というなかで、非常に多くの試合をこなすと同時に、怪我人も多く抱えている状況でした。そしてこの試合を迎えたわけですが、試合の60分までは良い動きができていたと思いますし、チームはとてもフレッシュな状態で入ることができました。ここからホームでの試合が2試合続きます。我々はホームでは強い力を出せるのでホームでの対戦を心待ちにしています。オーストラリアは長距離の移動になりますし、現地は非常に暑い状況にあります。アウェイのチームにとっては困難な状況のなかで戦わなければならないのでホームでの試合を2つ勝てば、まだグループステージ突破の可能性はあると思っています。

 

 

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