【プレイヤーズファイル】FW8土居聖真「悔しいな」(2017.06.19)
「前線は自由にやっています。FWというよりトップ下的な感じで。CBとボランチの間で受けてさばいて、テンポを作って欲しいと言われています。それが自分の特長だし強みだと思う。それが出せないなら僕じゃなくても、となってしまう。それがあまりできないときは出る意味がないので、そこを意識しています」
求められる役割に難しさは感じないものの、土居聖真はポジションがFWに戻された意味を噛みしめる。
少なからず矜持はあるからだ。4-1の快勝となった今季リーグ最多得点だった仙台戦は、石井前監督の下、土居がFWに入った試合だった。自分が中央に入ればチームを機能させられる。その自信があるからこそ、札幌戦のパフォーマンスにはこれ以上ない不甲斐なさを感じていた。
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