「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

【レビュー】前半3得点もHTに発破をかけた監督のマネジメントと、それに応えた若手選手たち/天皇杯2回戦 FCマルヤス岡崎(2017.06.22)

 難しいはずの天皇杯初戦の前半を3-0。これだけ安心して見られる天皇杯初戦は久しぶりだ。7分、16分という試合序盤にゴールを重ね、前半終了間際の45分に3点目を追加する。得点経過だけを見れば、これ以上ない理想的な展開だった。

 相手のレベルも影響したかもしれないが、それでも力の差をスコアに結びつけるのは簡単ではない。それを45分できっちり示したことは、ここ数年でしっかりチームが成長を遂げてきたことを感じさせた。

 

 

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