【プレビュー】石井時代とは異なる崩しで5バックを攻略しろ/明治安田生命J1リーグ第20節 ベガルタ仙台戦(2017.08.05)
[3-4-2-1]を採用するチームとの対戦が続く。前回対戦時は4バックだった仙台も、今季途中から[3-4-2-1]にトライしている。「(今季は)3バックが多い」と土居聖真がこぼしていたが、世界的にもその傾向は強い。昨季のイングランド・プレミアリーグのチェルシーが最終節を待たずに優勝を果たしたが、チームを率いるコンテ監督は[3-4-2-1]を駆使。日本では“ミシャ式”で知られる可変システムが欧州でも多く見られるようになっている。浦和では結局1度もリーグ制覇を果たせないまま解任となったミハイロ・ペトロヴィッチ監督だが、欧州に先んじて新しいシステムを生み出した戦術家としての功績は讃えるべきだろう。
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