「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

☆無料記事☆大岩剛監督「選手は、最後の最後まで戦ってくれた」/明治安田生命J1リーグ第22節 川崎フロンターレ戦(2017.08.13)

■大岩剛監督

前半から川崎さんのすばらしいプレッシャーに自分たちが受けてしまって、試合を通じて相手の良さを出させてしまったゲームだったんじゃないかと思います。ただ、選手は後半1点返す、そういう気持ちを見せてくれてましたし、最後の最後まで戦ってくれてましたんで、そこはすごく評価しています。

 

――後半、だいぶ選手の並びを変更しました。その狙いとどこまで結果に繋がったのかをお願いします。

前半、支配される時間が長くてなにか変化を与えたいな、ということでシステム・配置を変えたんですけど、選手は少しボールの動かし方も戸惑いながらもやってくれていましたけど、やっぱりこういうレベルの高いゲームではなかなかうまく行かないということを僕自身も考えさせられましたし、選手に対していまミーティングで言ってきましたけど「良いプレーをしてくれた」と良い評価をしているところです。

 

――前半終了前に4バックから3バックに変更したと思いますが、その意図と、試合を通じてどうだったのかをお願いします。

先ほども言いましたけど少し変化を加えたい、前線に人数をかけたいということでシステムを変更しました。ただ、やはりやりなれていないせいかボールがうまく動かすことができなかったので、一定の評価はしていますけど、もっともっと精度、後ろからのビルドアップもそうですけど精度を上げていきたいなと感じました。

 

 

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