「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

☆無料記事☆大岩剛監督「攻撃も守備も非常にアグレッシブで90分を通して後半の最後までプレーしてくれた」/明治安田生命J1リーグ第23節 清水エスパルス戦(2017.08.19)

■大岩剛監督

選手たちが前半から非常にアグレッシブにアクションを起こして、攻撃も守備も非常にアグレッシブで90分を通して後半の最後までプレーしてくれたのは嬉しく思います。

 

――前半の途中で三竿くんを下げてポゼッションをしたように見えたのですがベンチからの指示だったのか、選手の判断だったのでしょうか?

ビルドアップについては、常日頃から課題にしてますけど、3人でまわす形と4人でまわす形の両方を自分たちが持っているなかで、相手がどう出てくるかによって使い分けようという話をしています。今日に限って言えば自分たちの判断で、後ろの3枚だけじゃなく、その後ろの2列目の選手、FWの選手がうまくパスを引き出してくれていたので、非常に良いポゼッションだったんじゃないかと思います。

 

――レアンドロ選手がすばらしい組み立てからゴールを決めました。最近、非常に調子が良いと思いますが監督から見ていかがでしょうか?

最近、調子がよかったんですけど、少し疲れが出てきてしまっていたようで、ただ、ここ何日間でしっかりコンディションを整えてきている。そういうところも彼を信頼して、継続して起用している理由でもあります。ただ、今日に限って言えば、ああいう自分たちにとっては非常に大きい1点を取ってくれたことに関しては、非常にチームに貢献してくれたんじゃないかなと思っています。

 

 

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