【レビュー】理想と違う展開でも臨機応変に戦って得た勝点3/明治安田生命J1リーグ第25節 大宮アルディージャ戦(2017.09.10)
質も内容も、もっと高いレベルを求めたいが、やっぱり欲しいのは勝点3だ。ボール支配率44%台で終える苦しい展開になったが、曽ヶ端準の活躍もあって相手に大きなチャンスを与えない1-0の勝利。2位だった横浜FMが川崎Fとの直接対決で敗れたことで川崎Fが2位に浮上。しかし、彼らとの勝点差はもともと6だったため、結果的に2位チームとの差が開くこととなった。連覇に向けた独走態勢は広がった。
完勝や快勝できればそれに越したことはない。しかし、すべての試合でそれを臨むのは難しい。むしろ、リーグ戦も佳境を迎えるなかでチームが一致団結して勝利をもぎ取ることができたことを喜びたい。
それにしても大宮からは点が取れない。毎回、不思議なくらい点が取れないが今回も1点しか奪うことができなかった。
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