「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

【プレビュー】心機一転。入りの悪い試合を断ち切りたい/天皇杯ラウンド16 浦和レッズ戦(2017.09.19)

 入りがよくない試合が続いている。その問題点がわかっているのに改善できなかった新潟戦はリーグ優勝を狙うチームがやってはいけない試合だった。気のゆるみが出た以外に考えにくい失点の連続だっただけに、これを繰り返すようではいつか痛い目にあう。

 ただ、指揮官を始めとしてチームの誰もがそのことを自覚していた。そして、天皇杯の対戦相手は浦和レッズ。「ここで浦和なのは気合いが入る」という植田直通を筆頭に、誰もが気持ちを燃え上がらせていた。

 

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