「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

☆無料記事☆大岩剛監督「皆さん見てのとおり、前半立ち上がりの2失点が痛かった」/明治安田生命J1リーグ第30節 横浜Fマリノス戦(2017.10.21)

■大岩剛監督

皆さん見てのとおり、前半立ち上がりの2失点が痛かった。そこからは自分たちのプレーをすることで同点に追いつけたのですが、最後の一押しができず残念でした。

 

――フロンターレの結果を受けての試合でしたが?

試合前フロンターレさんの話はしませんでした。自分たちの試合に集中するのも大事ですし、このFマリノス戦に向けてしっかり試合に入ろうと話しました。

 

――3失点のうち、どれが一番取られ方として嫌でしたか?

3失点ともですね。自分たちのミスから失点しているので、これは自分たちが修正することが修正できる。次の試合は修正してこういうことが無いようにしたい。

 

――最初からアグレッシブに攻めて左右からうまく崩していた。最後のタイミングさえ合っていれば5点くらい取れていた気もするのですが、その辺はどういう風に見ていますか?

仰るとおり少しのズレ、これは映像を見てみないと細かいところはわからないんですけど、中澤選手を中心としたマリノスさんの守備が、最後のギリギリのところできっちり身体を寄せたのも、点が入らなかった一つの要因かと思います。

 

――アントラーズに対してどこのチームもベストゲームをしてくる。こういう負けのあと、川崎に迫られたあと、どういうメンタルコントロールが重要ですか?

ありきたりですけど切り替えることが非常に重要ですし、今日の試合の前も言いましたけど、追ってくる川崎云々よりも自分たちの試合に対する準備、気持ちの持って行き方、試合に入ってからのプレーの選択、そういったものをもう1回自分たちのサッカーをしっかりとやっていく。攻守においてアグレッシブにやっていく。そういうプレーをもう1回次の試合に向けて選手たちに話したいと思います。

 

 

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