「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

【プレビュー】連敗からの脱出。笑ってシーズンを終えるために/明治安田生命J1リーグ第31節 コンサドーレ札幌戦(2017.10.28)

 川崎Fに勝ち点差2まで詰められた中で迎えるのはアウェイ札幌戦である。13位の札幌はこの試合に勝てば残留が確定する。さらにホームでは、843敗と素晴らしい成績を収めている。2連敗と勢いを落としているいまの鹿島には簡単な相手などいないが、そのなかでもやり難い対戦相手の一つだろう。

 ただ、試合前の大きな心配事は消え去った。金崎夢生、植田直通の両選手は揃って先発するだろう。彼ら2人がいなければスクランブルに備えなければならなかったが、その必要はなくなった。力を出し切ることに専念すれば結果はついてくるだろう。

 メンバーは前節のマリノス戦でもなく、天皇杯神戸戦でもなく、新たな18人が選ばれることになった。その意図について大岩監督は「状態が上がっている選手、よくない選手、あとは相手の特長。攻撃に来たとき、守備的に来たとき、選手の組み合わせなど全部含めて今回のメンバーの18人を選びました」と、総合的な判断で決めたと話す。ただ、顔ぶれを見ると、この状況に即した選手たちで納得感は高い。これならば、課題とするゲームコントロールも十分に効かせられるはずだ。

 

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