「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

☆無料記事☆大岩剛監督「最終戦の柏戦、また皆さんの力を借りて勝利が掴めるようにやっていきたい」/明治安田生命J1リーグ第32節 浦和レッズ戦(2017.11.05)

■大岩剛監督

非常にしまった内容もお互いにすばらしかったゲームだったんじゃないかと思います。そのなかで自分たちからアクションを起こそう、守備も攻撃もアクションを起こしていこうという話をして、そのとおりに前線からアグレッシブに行ってくれた結果がゲームの中で主導権を握る時間が多くできたんじゃないかと感じています。以上です。

 

――これで23勝目。優勝を目標としているので勝利数は関係ないかもしれませんがクラブとしては最多勝ち数になりました。また18日の川崎Fの試合が堂で荒れ、次の試合、ホーム最終戦で勝てば優勝できるところまでこぎつけた要因は?

一言で言うのは難しいと思います。ホームで恐らく負けていないと思うんですけど、ホームのサポーターの力は非常に大きくて、ホームで安定して勝ってることが非常に大きいと思います。ただ、選手のパフォーマンスに関して言えば、毎試合自分たちからアクションを起こそう、いろんなアクションを起こそうという話をしてて、どんな選手が出ても積極的なプレーができている。それが一つの要因だと思っています。ただ、これは総力戦で、クラブに所属しているすべての選手でやっていますので、そういう競争、緊張感も一つの要因じゃないかと感じています。

 

――3万3千人以上の観衆が入りました。改めてホームのサポーターにメッセージを頂けませんか?

非常に多くのサポーターの方が来ていただいて、これはホームで戦う上で非常に我々の力になっています。それが先ほども言いましたけど勝利に繋がっていますし、ここに来れない方、テレビで応援してくれてる方も含めて、アントラーズファミリーという形で我々は戦っていますので、最終戦、柏戦ですけども、また皆さんの力を借りて勝利が掴めるようにやっていきたいので、また応援していただければと思っています。

 

 

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