「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

【鹿島の流儀】近づく連覇の足音に耳を貸さず、鹿島がクソ真面目に励む理由とは

 タグマを運営する”ガードかなさる有限会社”の村田要さんと会ったとき「落ち着いてますね」と言われた。08年から鹿島アントラーズの担当になって以来、これまで優勝を目の当たりにしてきたのは国内の三大タイトルに限るとリーグ優勝3回、リーグカップ3回、天皇杯2回の計8回。スルガ銀行チャンピオンシップを含めると、この10年間で2014年以外は必ずなにかしらのタイトルに恵まれてきた。リーグ連覇が迫ってきているからと言って、殊更慌てることも無い。良い意味でも悪い意味でもタイトルマッチに対する高ぶりは少なくなってしまったのかもしれない。

 

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