「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

4人目のブラジル人、ブエノが思うこと/【プレイヤーズファイル】DF17ブエノ

 前節の浦和戦、決勝点を決めたレアンドロは短いゴールセレブレーションのあと、すぐさまベンチへ駆け寄った。迎えた大岩剛監督、小笠原満男と手を合わせた殊勲のヒーローは、同郷の朋友に満面の笑みを浮かべながら抱きつく。どちらかといえば痩身のレアンドロを、ボウズ頭の男ががっちり受け止める。二人の絆の強さを物語っていた。

「ペドロとは一緒に1年やったし、仲もよかったけど、レアンドロのことは知らなかった。でも歳はレアンドロが1コ、2コ上かな?鹿島に来てすぐに仲良くなった」
 そう言いながら自動的にロックしてしまう車の扉を何度も開ける。遅れてきたレアンドロが助手席に座るのを確認するとこちらに向き直った。

 運転席に座って話をする選手も多いなか、ブエノは必ず車外に立って応対する実直で律儀な男だ。

 

 

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