「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

大岩剛監督「最後の最後、なかなか決めきれずに残念な終わり方でした」/明治安田生命J1リーグ第33節 柏レイソル戦★無料記事★

■大岩剛監督(鹿島):

非常に良いゲームをしたんですけど、最後の最後、なかなか決めきれずに残念な終わり方でした。あとは次の試合にしっかり切り替えて準備したいなという気持ちでいます。

 

――攻め込んでいたけれども点が取れなかったことを受けて、次にどう進んでいくか?

もう少し映像を見て細かいところは確認したいなと思っているんですけど、自分のなかではもう少しサイドからの攻撃を増やすことで、いろんなバリエーションがもっともっと出たんじゃないかな、と感じています。

 

――1枚交代選手を残していましたけど、残した理由は?

カードを残していたことは、チームのバランスですね。攻撃においても守備においても、そういうところを見てそのまま行きました。攻撃について言えば伊東を入れることで幅を使った攻撃もそうですし、中央でペドロのスピード、あとはレアンドロとのコンビネーション、そういうところを非常に期待して、攻撃のバリエーションを増やしたいなという風に感じていました。

 

――勝てば優勝というプレッシャーが選手になにかしら影響を与えていたところはありますか?

いや、プレッシャーは選手にはかかっていなかったと自分では感じています。

 

――次、古巣のジュビロとの対戦で大一番を迎えますが?

いま現在では想像でしかないんですけど、最終節ですし、非常に注目されるようなゲームになると思うので、それにしっかり準備をしたいと思います。個人的なところを皆さんが取り上げてくれたり、盛り上げてくれたり、そういうところは非常に嬉しく思っています。そういうものもしっかり受け止めながらゲームの準備を進めたいと思います。

 

 

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