最後までファイティングポーズを崩さない”気持ちいい勝利”/【レビュー】明治安田生命J1リーグ第4節 サガン鳥栖戦
力ずくで殴りに来るだけではガードを固めた鹿島には通用しない。そのことをリーグ全体に示せたのではないか。永木亮太が殴り合いに応じつつ、ゴール前では三竿健斗・昌子源・植田直通の“鹿島デルタ”が鉄壁のガードを築き、漏れ出たところもクォン・スンテが仁王立ちで弾き返す。5連戦の最後に、殴り合いで相手をねじ伏せたことは勝点3以上の価値がある。見事な勝利だった。
(残り 2751文字/全文: 2961文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ