「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

大岩剛監督「選手が気持ちの面も含めてピッチで表したプレーがすべてを物語っているんじゃないかと感じています」/★無料記事★明治安田生命J1リーグ第8節 名古屋グランパス戦

■大岩剛監督 

いろんなことがあるなかで今日の試合の重要性というものをいろいろ選手に話しをしました。選手が気持ちの面も含めてピッチで表したプレーがすべてを物語っているんじゃないかと感じています。サポーターの方もあれだけの後押しをしてくれて、サポーターの皆さんに勝利を届けられてよかったと思います。

 

――リーグ戦では今季初の複数得点でした。今日の攻撃面の評価をお願いします。

チャンスを多く作ったというところをまず第一に評価していいんじゃないかと感じています。あとは、金崎が得点をする機会が多いんですけど、その他の選手の動き出しとか3人目の動きであったりとか、敵を引きつける動きも複数できていたので、それも得点につながっているのも見逃せない評価すべき点だと思います。いつも言っているんですけどこれを続けて、次の試合のACLもそうですし、リーグ戦にもつなげていきたいなと思います。

 

――小田、山口という新しい戦力を使って勝利しました。彼らにどういうことを期待して送り出したのかということと、試合をご覧になってどう感じたのかをお願いします。

小田に関して言えばACLで一度先発の機会がありましたし、そのときのプレーも非常に評価していました。ですから、自分も自信を持って送り出しましたし、彼のやるべきことというのは思い切って、ミスを怖れずやることだと思っていましたので、今日のプレーぶりも非常によかったです。途中からですけども一真もいいプレーをしていたので、ACLと並行して戦っていく上では、チーム力があがっていく手応えを少しですけども感じているところです。

 

――試合がタイトに続きます。次のACLと川崎戦に向けてコメントをお願いします。

まずはACLのことしか頭にないです。すぐに来ますし、選手の回復、あとは選手のチョイス、そのところをしっかり見極めて準備したいと思います。いまは週末のリーグ戦のことはまだ考えていないです。つぎの水原戦に向けてしっかり準備したいと思います。

 

 

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