「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

大岩剛監督「やはり前半の失点が非常に痛かったです」/☆無料記事☆明治安田生命J1リーグ第12節 Vファーレン長崎戦

■大岩剛監督

先制してから非常にいい形で得点を取ることができて、前半は非常にいい流れで来た。失点する時間が少し早いのが誤算でした。そこから相手に少し勢いづかせてしまったところは反省点だと思います。ただ、後半に入って相手の勢いを受けながらも耐えて自分たちの攻撃につなげていく、というところは今週取り組んできたところを選手が90分よくやってくれたと思います。

 

――シンプルにボールを動かしたように見えたのですがいかがですか?

おっしゃるとおりで、選手がシンプルに動かしていたのと、グランド状況にもよると思うんですけど、少しミスが場所によっては出てしまったところがあるので、それは修正すべき部分だと思います。

 

――長崎の高木監督が、鹿島が先制してもう少しプレッシャーをかけてくるかと思ったけどブロックをつくってきた、という話しをしていました。監督の狙いはどうだったのでしょうか?

これは先制した時間帯ですね。非常に早い時間帯で先制したと思うんですけど、あのあとはこのまま行こう、という風に選手と話しはしたんですけども、いかんせん早い時間帯での得点だったので、少し選手の方のギアが上がりきらないというところが見受けられたので、これはチームとしてしっかりもう1点取りに行くんだという勢いを相手に与えるために、しっかり意思統一しないといけないなと感じています。

 

 

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