MF36田中稔也「これをきっかけにして、Jリーグで活躍できれば最高です」/【プレイヤーズファイル】
5月18日から20日まで香港で開催されたシティバンク国際7人制サッカー大会に、鹿島アントラーズユースとトップチームから久保田和音選手、町田浩樹選手、田中稔也選手、沖悠哉選手が参加した。
監督は、アカデミーの増茂慎介氏が務め、ユースの6人を加えた10人で大会に向かった。
7人制サッカーは少しルールが違う。
・7分ハーフ。ハーフタイムなし。FIFAルールを適用するが、オフサイドはなし。
・1チーム7名でプレー(登録は最大10名)
・選手交代は3名まで。一度交代した選手は、その試合で再びピッチに戻りプレーすることはできない。
・ピッチは長さ90m×幅55m(ゴールはフルサイズ)
・計16チームによるグループステージ(4チーム×4グループ)を各グループ総当たり戦で行い、勝ちは3ポイント、引き分けは1ポイント。
鹿島が振り分けられたのはグループA。
ウェストハム・ユナイテッド(イングランド)、ウェリントン・フェニックス(オーストラリア)、ヤウイーリーグ選抜(香港) の3チームと対戦し、3戦全勝のグループ首位で決勝トーナメント進出を決める。初めての7人制サッカーだったながら、3試合を6得点無失点という強さを見せての決勝進出だった。
決勝トーナメント初戦の対戦相手はニューキャッスル・ユナイテッド(イングランド)。最終的に優勝を飾るチームに対し、鹿島はゴールを上げられない。Googleで探し回ったら試合の動画が出てきたので時間があるときにでもご覧いただきたい。
グループリーグは7分ハーフだったが、決勝トーナメントは10分ハーフ。そこで決着が付かないと延長戦は人数が減り4対4で行う。それでもゴールが決まらないとPK戦となる。試合は両者決め手を欠く展開となった。
(残り 1027文字/全文: 1817文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ