「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

FW18セルジーニョ選手「自分の本来のパフォーマンスなのかと言われたら、それに程遠いものです」/【コメント】明治安田生命J1リーグ第23節 横浜Fマリノス戦

■セルジーニョ選手

――鹿島でのデビュー戦でしたが?
自分のデビュー戦よりもチームが勝利したというほうが一番嬉しいです。

――最初の試合を振り返っていかがですか?
日本のサッカーの公式戦というのがどういうものかわからなかったので、これでわかるきっかけになりました。自分の本来のパフォーマンスなのかと言われたら、それに程遠いものです。ただ、できるだけボールをキープして、少しでも味方にチャンスができればと思ってやっていました。あとは監督から裏への動きを要求されていたので、そういう裏への飛び出しを意識していました。徐々に日本のサッカーというものをわかれば、もう少し違う形のパフォーマンスを示すことができると思います。

――このチームに役立つであろうポテンシャルというのはどういうものでしょうか?
一人でやるスポーツではなく、チームでやっているので、そのなかで自分がアシストできる形や得点できる形ができれば、チームの手助けになると思います。誰が得点しようが、誰がアシストしようが、チームが勝つことが一番だと思います。

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