ベクトルは一つにまとまった/【レビュー】明治安田生命J1リーグ第26節 湘南ベルマーレ戦
ルヴァンカップでできた方向性はこの試合でも継続された。いい守備からいい攻撃は始まる、という考えのもと、選手たちは苦しい時間帯でも慌てることなく戦えていた。ルヴァンカップからメンバーが入れ替わってもそれを踏襲できたことは喜ぶべきことだろう。本来の理想はもっともっと高く、いまいるのは最低限のところかもしれないが、チームに統一感が生まれてきた。選手の質で勝負が決まったことは、卑下することでも過小評価することでもない。
(残り 1750文字/全文: 1963文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ