みなぎる自信。解体中の神戸を5発零封で一蹴/【レビュー】明治安田生命J1リーグ第28節 ヴィッセル神戸戦
半年間、四苦八苦しながらチームの方向性を探ってきた苦労は、無意味ではなかった。
チーム全員でやるべきことを共有し、太く、勢いのあるベクトル鹿島にとって、新監督を迎え、迷いながらプレーしている神戸は連戦の疲労があっても相手ではない。次々とゴールを奪い、柏レイソル戦に次ぐ5得点。さらに4試合連続での無失点も達成。CBのコンビが変わっても、中盤の組み合わせが変わっても障害とはいえならなかった。
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