「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

☆無料記事☆大岩剛監督「選手はこの条件のなかよく戦ってくれた」/【コメント】明治安田生命J1リーグ第29節 川崎フロンターレ戦

■大岩剛監督

最後、90分というか、後半、ギアを入れて最後に得点できる形が何度かあったなかで決められなかったのは残念。選手はこの条件のなかよく戦ってくれた。

 

――ハーフタイムに押し込まれるのは想定内と話していたが?

この試合までの間隔、気象条件、川崎を踏まえても選手に引けと言ったわけではなく想定していた。押し込まれても自分たちがゲームをコントロールするんだという話をしました。相手がやりにくそうにしていたのは事実ですし、後半にギアをあげようというプランでいました。ただ、最後のところ。セットプレーであったり、サイドでの攻撃であったり、いまひとつ選手の推進力が出なかったと思っています。また選手は戦ってくれていたので、次に向けて準備したいと思います。

 

――勝点1に終わった結果については?

絶対に勝たなければいけない試合でした。勝点1を評価するしないというよりも、自分たちが前に進み、逆転するためには必ず勝とうと話していたので、非常に残念です。ただ次にルヴァンカップがあるので勝点というよりも、次に気持ちを切り替えて準備したいと思います。

 

 

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