「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

☆無料記事☆大岩剛監督「天皇杯から時間がないなかで、非常によくやってくれたと評価しています」/【コメント】明治安田生命J1リーグ第33節 ベガルタ仙台戦

■大岩剛監督

先に先制点を取ることができて非常に落ち着いてゲームを進めることができました。我々のやりたいことがほぼできたようなゲームで、選手たちが非常によくやってくれたと思います。天皇杯から時間がないなかで、コンディションが整わないなかで、ゲームのなかで自分たちで軌道修正しながら非常によくやってくれた90分だったな、と評価しています。

 

--中2日の影響を感じましたか?次節は時間が空きますが最終節に向けてどういうお考えなのか聞かせてください。

これは中2日、中3日とメディアの皆さんも今シーズンに限っては括ってくれると思うんですけど、実際は中2日ではなくて、非常に短い時間の中で選手はリカバリーすることになっていました。これはシーズン中に何回も言ってきましたけど、それを言い訳には一切して来なかったですし、選手の高い意識、次の試合への準備というものがよくできていて、当然、今日の試合は連戦の選手は体が重いだろうという想像どおり、なかなか切れのある動きが出せませんでしたけど、先ほども言いましたとおり、自分たちで軌道修正をつけながらプレーをして、後半しっかりスイッチを入れる、体が起きてきたところでスイッチを入れる、というところも選手の判断でやれていたので非常に評価しています。

最終節に向けてですけど、ホームでやる最終節なのでしっかり勝って、一つでも順位をあげるという気持ちで臨んでいきたいなと思います。

 

 

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