衰えない意欲。勝てば勝つほど強くなるシーズン終盤特有の3対0/【レビュー】明治安田生命J1リーグ第33節 仙台戦
力強い90分だった。チームは、勝てば勝つほど強くなる。そのことが実感をともなって感じられた。
通常ならば、悲願のアジアタイトルを獲得したことで心が満たされ、次への意欲を駆り立てることが難しいものなのかもしれない。実際に、甲府でも、仙台でも、さまざまなメディアからそういう声をかけられることが多かった。きっと“普通”はそうなのだ。
しかし、鹿島の選手たちの戦意は衰えなかった。
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