「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

前回とは違い、勝つための具体的な準備ができた大会初戦/【プレビュー】CWCグアダラハラ戦

 1415時からグアダラハラ、16時から鹿島の前日記者会見が行われた。いよいよ実感を伴って試合が迫ってきた。2年前はオークランド・シティという実力差のある相手との対戦があったため大会の初手を間違えても逆転することができた。しかし、チーバスは非常に難しい相手だろう。

 ホセ・カルドーソ監督は「鹿島のことはかなり分析してきた。全選手の特長を把握している」と自信を見せる。同席したCB#4ハイル・ペレイラも鈴木優磨や三竿健斗がいないことを認識しつつ「やることは変わらない」と気を引き締めていた。その様子から、彼らも並々ならぬ意気込みでこの大会に臨んでいることがうかがえた。

 

 

(残り 1347文字/全文: 1637文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ