「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

勝てばいいの裏側で。大岩アントラーズはどこに向かう?/【レビュー】明治安田生命J1リーグ第8節 ベガルタ仙台戦

 FC東京戦の完敗を完全に払拭するとはいかないまでもポジティブな要素の多い勝利だ。初先発した白崎凌兵の能力を垣間見ることもできたし、均衡を破るゴールがセットプレーからだったのも悪くない。相手が元気のないベガルタ仙台だったとはいえ連敗が許されない試合できっちり勝点3を稼ぐことができた。ホッと一息と言ったところだろうか。

 ただ、前節と今節で勝敗を分けたのは自分たちのクオリティというよりは、対戦相手のクオリティが占める割合が大きかったように思える。ほぼチームが完成していたFC東京に比べるとベガルタ仙台は武器が少なく、怖さにも欠けていた。そうした相手に対して1-0での勝利はうれしさ半分と言ったところだろう。

 

 

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