「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

現状のベストメンバーを組んでの惨敗/【レビュー】明治安田生命J1リーグ第9節 横浜Fマリノス戦

 厳しい試合となってしまった。

 11分、安西幸輝のパワフルなオーバーラップにピタリと合わせた白崎凌兵の絶妙なアシストから先制点を奪ったときは、もっと別な試合展開が予想された。白崎凌兵と安西幸輝の左サイドは、仲川輝人と広瀬陸斗から優位性を保てると思われたが、前半からずっと攻められる時間が続く。相手に許したボール支配率は70%以上。

「ハーフタイムでSHの選手がだいぶ疲れていたので、もしかしたら後半にスペースができてくるんじゃないかと思っていた」

 そう伊藤翔が指摘したとおり、後半になると徐々にSHが動けなくなりプレスがゆるくなったところで同点弾を許し、終盤に逆転弾を決められてしまうと、もう追いすがる体力は残っていなかった。試合後、さすがに選手たちの表情は硬かった。慶南戦を含めて公式戦を連敗しただけでなく、明治安田J1の順位も9位に落ちた。

 

 

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