選手を信じる大岩監督。勇気ある決断で等々力へ向かう/【プレビュー】ルヴァン杯準決勝第1戦 川崎フロンターレ戦
中2日の難しいゲームだ。相手はまたもボールを持てる川崎フロンターレである。きっと我慢の時間は長くなるだろう。下手にボールを失えばずっと攻め続けられるかもしれない。できる限りボールを保持し、こちらも攻める時間をつくることが守備の負担を減らし、無駄な体力の浪費を防ぐことにつながる。
ただ、繰り返すが中2日である。準決勝第1戦を戦えたとしても、その後、中3日で第2戦も待っている。そのなかで最善の選択をしなければならない。大岩剛監督は守るのではなく、攻めの姿勢を打ち出すようだ。
主力組にレアンドロが入っていた。
(残り 2424文字/全文: 2682文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ