「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

完敗。しかしながら、その受け止め方を間違えてはならない/【レビュー】ルヴァン杯準決勝第2戦 川崎フロンターレ戦

 これ以上ない力の差を見せつけられての完敗だ。試合後、フロンターレの選手たちはオフィシャルのカメラマンを中心に輪を作って喜びを分かち合っていた。AFCチャンピオンズリーグに引き続き、ルヴァン杯のタイトルも失った。4冠と言っていたところから1ヶ月も経たないうちに2つのタイトルを手放してしまった。残る2つは絶対に手放してはならない。

 ただ、そのためにはこの敗退の受け止め方が大切だ。相手は完成度の高いチームであり、DFラインを除けばほぼベストメンバーであったのに対しこちらは満身創痍。第1戦がシュート4本、第2戦がシュート3本と、まったくと言って攻撃の形をつくらせてもらえなかった。

 リーグ戦でももう1度対戦がある。そのときも同じような内容では思いやられる。しかし、懸念を抱きながら戦っていたものが、結果が出ないことで一気に暗転していくことは避けなければならない。重く受け止めなければならないが、その受け止め方を間違えてはならない。

 

 

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