「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

臥薪嘗胆/【レビュー】明治安田生命J1リーグ第29節 松本山雅FC戦

 11人が一つの統一した狙いを持って動くこと。それは、プロサッカー選手ならば当たり前に表現しなければならないことなのかもしれないが、改めて、それは難しく、奇跡のような重なり合いがあって初めて実現できることだということを感じる試合となった。

 

 試合後、土居聖真が真っ先にゴール裏に向かい、サポーターとちょっとした諍いを起こしたことは、土居本人が言っているように誰もが勝ちたいと思っている表れ。ただ、その矢印が束となり、同じ方向を向いた太く大きな矢印になるかは、また別の話。誰もががんばって戦っているのに、それがまとまらないもどかしさがあった。

 

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